もしクーロン力(静電気力)がこの宇宙からパッと消えたら、いったい何が起きるのか?…それ、実はとんでもないレベルの大変なことになるんです!
このページでは、クーロン力がなくなったら私たちの体・物質

クーロン力と静電気力――どっちも「電気が引き合う力」だけど、いったいどう違うの?と思いますよね。
実はこの2つ、言ってることはほとんど同じ。でも、使われる場面やニュアンスがちょっとだけ違うんです!
このページでは、クーロン力と静電気力の違いについて、意味の違いや使い分けをわかりやすくかみ砕いて解説していきます!
クーロン力とは、プラスとマイナスの電荷の間に働く力のこと。
たとえば…
この力はフランスの物理学者クーロンが発見して、ちゃんと数式で表せる物理法則になっています。
つまり、
クーロン力は「電気同士が距離に応じて引き合う・反発する力」の物理的な法則
なんです!
一方、静電気力(せいでんきりょく)というのは、物にたまった電気が引き合ったり反発したりする力のこと。
たとえば…
これらはすべて、静電気によって発生した引き合いの力で、言ってしまえばクーロン力が「目に見える形」であらわれた現象なんです。
実は、「クーロン力」と「静電気力」は中身はほぼ同じなんです。
でも、
というように、使われる場面がちょっと違うんですね!
つまり…「静電気力は、クーロン力が引き起こす身近な現象」という関係です!
クーロン力と静電気力?同じ電気の引っ張り合いでも、クーロン力は“ガチ物理”、静電気力は“生活で感じるパチッと現象”ってとこだな!中身は一緒でも、使いどころが違うってやつだ!