
雷って、ただ「空からバリバリ落ちてくる怖いやつ」ってだけじゃないんです!実は、身近でユニークなネタや、思わず「へぇ〜!」ってなるような雑学もたっぷり。自然の驚異の中に、クスッと笑える話や、感心しちゃう豆知識がギュッと詰まってるんですよ!
このページでは、雷にまつわる雑学は「こわいけど面白い!自然のトリビア宝庫」ってことを、わかりやすくかみ砕いて解説していきます!
まずは、知ってると話のネタになるような、おもしろ雷トリビアを紹介!
ピカッと光ってから音が聞こえるまでの秒数を数えてみてください。1秒=約340mで計算できるので、5秒後に音が聞こえたら雷は約1.7km先ってことになるんです!
まっすぐ落ちる雷(縦型)は「ドカン!」と突き刺す音、雲の中で走る雷(横型)は「ゴロゴロ〜」と長く響く音になるんです。
実は、雷には「地面から空へ向かって走る雷」もあるんです!これを上向き雷って言って、高いビルや鉄塔から先に放電が出ることがあるんですよ。
落雷の瞬間、空気の温度は約3万度に達します。太陽の表面温度(約6000度)よりも5倍もアツいって…雷ってスゴすぎ!
ベネズエラのマラカイボ湖では、なんと年間260日以上も雷が発生します!この「常雷(じょうらい)地帯」は世界一雷が多い場所として有名なんです。
雷の前にソワソワしたり、妙な行動をとる動物っていますよね。それ、ちゃんと理由があるんです。
耳がいいから雷鳴に敏感!あと気圧の変化でソワソワする子も
広い牧草地にポツンと立ってると、避雷針代わりになってしまうことも…
クモの赤ちゃんが「バルーニング」っていう空中移動をする時、雷が作る電場の変化を利用してる説もあるんです!
普段何気なく使ってる言葉にも、実は雷が隠れてたりします。
浅草名物のお菓子、名前の由来は「雷門」と「人を起こす(元気づける)」のダブルミーニング!
まったく予想してなかった出来事を表す言葉。もともとは「晴れた空に突然の雷=びっくり」の意味
怒りっぽい人のことを「雷のようにすぐ怒る」って意味で例える表現もあるんですよ
オレさまにまつわるネタはなァ、ビビるほど面白いだろ?空からドッカンだけじゃなく、動物に影響与えたり、お菓子になったり、言葉になったり…もう万能かっての!こりゃもう、自然界のスーパースターはオレで決まりだなッ!!