

リチウムイオン電池の残量って、パッと見ではわかりませんよね。
「まだ使える?」「もう交換どき?」と迷ったとき、役に立つのがテスター(マルチメーター)です。
ただし、リチウムイオン電池は扱いをまちがえると危険もあります。
だからこそ、正しい測り方を知ることが大切。ここでは、安全に電圧を測る方法と、残量の目安の読み取り方を整理していきます。
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リチウムイオン電池の公称電圧は3.6V〜3.7Vです。
満充電に近いときは約4.2V前後、空に近いと3.0V前後まで下がります。
ここで大事なのは、電圧は残量の「目安」ではあるけれど、完全に比例するわけではないということです。
とくに中間の電圧帯では、電圧だけで正確な%表示を出すのは難しいのです。
──あくまで目安ですが、判断材料にはなります。
電圧は残量の目安として使うのが基本です!
ここからは、実際の測定方法です。
まずはテスターを直流電圧(DCV)モードに設定します。レンジは20Vなど、測定電圧より上の範囲に合わせます。
次に、赤いプローブをプラス端子、黒いプローブをマイナス端子に当てます。
ここで絶対にしてはいけないのが、端子同士を金属で直接つなぐこと。ショートの原因になります。
──これが基本動作です。
電池が膨張している、液漏れしている場合は測定しないでください。
また、端子が小さいセルでは滑りやすいので、ゆっくり慎重に当てましょう。
テスター測定はショートさせないことが最重要です!
電圧測定は手軽ですが、正確な容量(mAh)まではわかりません。
より詳しく知るには、専用のバッテリーチェッカーや放電容量測定器が必要です。
また、スマホやノートPCでは、システム設定や診断アプリで最大容量(%)を確認できる場合があります。こちらのほうが実用的な情報になることもあります。
──目的に合わせて使い分けるのがポイントです。
3.0V以下の場合は過放電の可能性があります。
無理に電流を流さず、純正充電器でゆっくり充電を試みるか、異常があれば使用を中止してください。
残量チェックは安全第一で行うことが何より大切です!
ここまでで、リチウムイオン電池の残量測定の基本が整理できました。
まとめると──
──以上3点がポイントです。
大切なのは「正しく測ること」と「無理をしないこと」。テスターは便利ですが、安全を守ってこそ役立つ道具です。
焦らず、丁寧に測る。それが一番のコツなのですね。
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