空がピカッ!ゴロゴロ…そしてドカーン!と鳴り響く雷。誰でも一度は「うわ、怖っ!」ってなったことあると思います。でも、そもそも雷ってなんで起こるんでしょうか?空が光るってどういうこと?ただの音じゃないの

雷っていうと、夏にモクモクの積乱雲(せきらんうん)からドカーン!っていうのが定番のイメージですよね。でもちょっと気になるのが…
「積乱雲以外でも、雷って起きるの?」
ってこと。実はこれ、答えは「ほとんどの場合、雷は積乱雲でしか発生しません!」なんです。でも「絶対にそれだけ」とも言い切れない…その理由をわかりやすくかみ砕いて解説していきます!
まず基本からおさらいすると、雷のエネルギー源は「激しい上昇気流」です。
で、その上昇気流をバリバリ生み出せるのが、やっぱり積乱雲!
中ではこんなことが起きてます:
この条件がそろわないと、雷って生まれないんです。だから、ほとんどの雷は積乱雲でしか起きないってわけですね。
ただし、ごくごく例外的に、こんな場所でも雷っぽい放電が起きることがあります。
でもこれらは「特別ルール」。日常的な雷とはちょっと違います。
雷の主役はあくまで積乱雲。特に夏の午後にグングン発達するやつは最強です。
積乱雲は「雲界の発電所」みたいなもんで、バチバチの静電気を毎秒ため込みながら、最後には地上に向かってズドーン!
だから、積乱雲=雷の本拠地って覚えておいて間違いなし!
フッ…オレ様が本気出すのは、やっぱり積乱雲の中よ!アイツん中は、まさに電気の修羅場よォ!けどな、火山とか雪雲とか…たま〜に他の舞台でも現れることはあるぜ?でもまぁ、主戦場はモクモクの積乱雲!そこがオレのホームグラウンドよッ!