
私たちの毎日の暮らしに欠かせない電気。でも実はその便利さの裏側で、環境問題がじわじわと進行してるって、知ってましたか?
このページでは、「電気がどうして環境問題と関係してるのか」という疑問に、わかりやすくかみ砕いて答えていきます!
まず最初に知っておきたいのは、「電気は自然にわいて出るもんじゃない」ってこと。
多くの電気は火力発電で作られてます。これは、
石炭・石油・天然ガスを燃やして発電機を回す方式
なんですね。で、ここがポイント。
燃やすときに出てくるのが、環境に悪さをする「CO₂(二酸化炭素)」
このCO₂は、大気にたまりやすくて、太陽の熱を地球に閉じ込めちゃうんです。結果どうなるかというと…
地球温暖化が進んじゃうんです!
そうなんです。私たちが何気なく使ってる電気、その1kWh(キロワットアワー)を作るためには、火力発電なら約0.5kgのCO₂が出るとも言われてます。
例えばこんな感じ。
つまり、電気をたくさん使う=環境に負担をかけるってことなんです。
電気は使い終わったらそれで終わり…じゃありません。たとえば、
つまり、電気を使うインフラ全体が環境と関係してるんです。
そしてもうひとつ。電気をたくさん使う社会って、それだけ大きな発電所や送電網が必要になります。山を削って施設を作ったり、生態系を壊すことにもつながってるんです…。
まずは、「必要な時に必要な分だけ使う」って意識が大事。
それに加えて、できるだけ再生可能エネルギー(太陽光・風力など)を選ぶ生活を心がけると、CO₂の排出をグンと減らせます。
最近では「グリーン電力プラン」っていう、環境にやさしい電気を選べるサービスもあるので、ちょっと調べてみるのもアリかも!
電気と環境の関係、わかってきたか?
オメェらがパカスカ電気使いまくるとよ、
てな具合で、オレ様の天罰(=雷)がより一層過激化することにもなるんだぜ!?
俺も疲れるし、お前らも迷惑だろう?
嫌なら今日から環境の守り手になってみな!