ふつう心霊現象って、「誰もいないのに物音が…」「突然ゾワッと寒気がした…」「カメラに白いモヤが…」なんて感じの、いわくつきの話が多いですよね。でも、最近の研究や説の中には、なんとその“怪奇現象”の裏に、プラズマが関係してるんじゃ？って言われてるんです。

 

えっ、プラズマって科学の話じゃないの？って思いますよね。でもそれが…案外オカルトと相性バツグンだったんです！

 

このページでは、「プラズマ現象がなぜ“幽霊”に見えてしまうのか？」という、ちょっと不思議でおもしろい関係を、わかりやすくかみ砕いて解説していきます！

 

 

そもそもプラズマってなに？

まずプラズマとは、ざっくり言うと「気体がものすごくエネルギーを受けて、電気を帯びて光ってる状態」のこと。

 

ふつうの物質の状態（固体・液体・気体）を超えた、いわば“第4の状態”ってやつです。

 

たとえば…

 

• 雷
• オーロラ
• プラズマテレビ
• ネオン看板

 

…なんかが全部、実は空気中の粒がバラバラになって電気でピカッと光ってる＝プラズマなんです！

 

幽霊の“モヤ”の正体がプラズマ？

心霊写真でよくあるのが「白いモヤ」や「謎の光の玉」が写ってるってやつ。あれも、もしかしたら自然発生したプラズマのせいかもしれません。

 

なんでそんなことが起きるのかというと…

 

特定の地形や気象条件、強い電磁波のある場所では、空気中に“微弱なプラズマ”ができることがあるからです。

 

たとえば…

 

• 地下に断層がある場所
• 湿度が高くて帯電しやすい環境
• 地中の鉱物と電気が反応する地域

 

そういう場所にカメラを向けると、可視光としては見えないけど、センサーには反応しちゃう…つまり“心霊っぽく写っちゃう”ってこと！

 

人が感じる“寒気”や“ゾワッ”の正体も？

「急に寒気がした」「背中がゾワッとした」っていう心霊現象あるある。あれも実は、プラズマに由来する電磁波が関係してるかも？って説があります。

 

電磁波って、人によってはこんなふうに感じることがあるんです。

 

• 皮膚がチクチクする
• 温度変化を錯覚する
• 動悸や不安感を引き起こす

 

つまり、幽霊に出くわしたんじゃなくて、

 

その場に偶然「微細なプラズマ現象」が発生していて、人の感覚に異常を引き起こした

 

という可能性もあるってわけなんです！