電子レンジのドアが金属の網で覆われてるの、見たことありますか?あれ、実は電磁波を中に閉じ込めるための工夫なんです。じゃあ、同じ金属のアルミホイルでも電磁パルス(EMP)を防げたりするの…?
答え

EMP(電磁パルス)で都市中の電子機器がバチバチ壊れる…そんな中、「銀行のシステムはどうなるの?」「預金は大丈夫?」って、気になりますよね。
実は、銀行もEMPを想定した対策を“ある程度”しています!
ここでは、銀行が取っているEMP対策について、わかりやすくかみ砕いてご紹介していきます!
銀行にとって一番怖いのは、預金データの消失や送金・決済の停止。
だから普段からこんな対策がされてます。
つまり、EMPだけでなく地震・水害・停電・火災もまとめて想定済みなんですね!
EMPの特徴は、「一瞬で広範囲に電磁波がぶっ放されること」。
なので、大手金融機関や基幹センターでは、
…といったEMPに準ずる防衛策を取っているところもあります。
ただし!EMPに“完全対応している”と公言している銀行は、実はほとんどありません。
理由は、「EMP兵器が現実に使われる確率がまだ低い」と見られてることや、「セキュリティ上の非公開」が多いから。
現実的には、こんな風に備えられてます。
逆に言えば、ATMや店舗の端末はEMPに弱いことも…。なので一時的に「現金が引き出せない」みたいな事態はあり得ます。
銀行だってEMPで全部吹き飛んだらヤバいからよ、ちゃんと複数の場所に分けてデータ守ってやがる!でもなぁ、完全無敵ってワケじゃねぇ。店舗の機械とかATMはブッ壊れる可能性あるから、いざって時にゃ手元の現金もちっとは持っとこうな!