雷の頻度が世界一の国ってどこ?

世界でいちばん雷の頻度が高い国、どこだと思いますか?

 

実はその栄えある(?)第一位は… コンゴ民主共和国

 

えっ、アフリカ!?って思ったかもしれませんが、ちゃんと理由があるんです。

 

このページでは、なぜコンゴが雷世界一なのか、そのワケと背景をわかりやすく解説していきます!

 

 

「雷大国」コンゴ民主共和国とは?

コンゴ民主共和国はアフリカのほぼ中央にある、めちゃくちゃ大きな国。首都はキンシャサです。

 

で、この国の東部・コンゴ盆地に位置する地域が、雷の発生回数で世界No.1とされています!

 

特にカンバラ村周辺は、年に一平方キロあたり400回以上も雷が落ちるという超記録地帯!

 

なぜこんなに雷が多いの?

雷を生むには「湿気・上昇気流・気温差」がセットで必要ですが、コンゴではその条件がフルコンボでそろっちゃってるんです!

 

  • 赤道直下の強烈な日差し:地面がガンガンあたたまり、上昇気流が発生!
  • 熱帯雨林:水蒸気モクモク、雷雲の燃料が満タン!
  • 山と谷の入り組んだ地形:空気がぶつかりやすくて雲が育ちやすい!

 

つまり、コンゴ東部は「雷が起きる条件が1年中そろってる場所」なんです!

 

ちなみに第2位はベネズエラ!

もうひとつの雷の聖地といえば、南米のベネズエラ・マラカイボ湖周辺。

 

ここも有名だけど、実は広い国全体で見ると、コンゴのほうが雷密度が高いんです。

 

  • ベネズエラ:特定地域が突出して雷多い
  • コンゴ:全体的に雷多め+年中雷シーズン

 

この違いが世界一の称号につながっているんですね!

 

オレ様の主戦場、それがコンゴだッ!赤道直下の熱気とモワモワ湿気、そんで地形がゴチャゴチャしてっから、毎日が雷バトルロイヤルよッ!ベネズエラもなかなかだけどよ、やっぱ世界一の座はコンゴに譲れねぇな!