球電(プラズマ)とUFO

ふつうUFOって言うと、「空を飛ぶナゾの円盤」ってイメージが強いけど、実はそれだけじゃないんです。

 

まるくて、光ってて、ふわ〜っと動く…。そんな不思議な発光体が、雷雨の時なんかにフワッと現れることがあるんですよ。それが球電(きゅうでん)と呼ばれる現象。英語ではボールライトニングなんて言われたりします。

 

で、これがまた、UFOと見間違えられるケースがめちゃくちゃ多いんです!

 

このページでは、「球電ってなに?」という素朴な疑問から、「それとUFOの関係は?」っていうミステリーな話まで、わかりやすくかみ砕いて解説していきます!

 

 

球電ってどんな現象?

球電(きゅうでん)っていうのは、雷の発生中や直後に、ふわっと空中に現れる発光する“玉”のこと。

 

その見た目がまるで「光る火の玉」みたいで、

 

  • 直径は数センチ〜数十センチ
  • 空中をゆっくり浮遊する
  • 壁をすり抜けたという報告もある
  • 数秒〜数十秒でパッと消える

 

…という超ミステリアスな存在。しかもまだ科学的に完全には解明されてないんです。

 

これ、UFOと勘違いしちゃうわけだ

この球電、実は昔から「UFOと見間違えられてる」のがけっこう多いんです。

 

なんでかって言うと…

 

  • 夜空で急に現れて消える
  • 規則的じゃない不思議な動きをする
  • 青やオレンジ、赤など、色が変わることもある

 

って、もうまんま「未確認飛行物体」っぽいんですよね!

 

実際、過去に報告されたUFO目撃談の中には「気象現象の球電だったのでは?」と後から判明したものもあるんです。

 

プラズマとUFO技術説

ここでさらにおもしろいのが、「UFOはプラズマ技術で飛んでいるんじゃ?」っていう説。

 

球電って、いわば自然発生した“空中のプラズマ”。そしてプラズマって、電気を通しやすくて軽くて、しかも高速で動かせるという性質があるんです。

 

じゃあ、もし宇宙人がプラズマを自在に操れる技術を持っていたら…

 

  • 重力に逆らって空を飛ぶ
  • 音もなく高速で移動
  • 見た目が発光してる球体

 

…って、もうUFOそのものじゃないですか!

 

もちろんまだ仮説の域だけど、“球電=自然界のプラズマUFOのヒント”として、研究者たちの注目も集まってるんですよ。

 

オッス!オレ雷神!

 

球電だぁ?あんな光るタマが空中スイスイ動くなんざ、まるでオレのチビみてぇなもんだな!自然界のイタズラ小僧ってヤツよ!

 

でもよォ、そんな現象に「UFOだ!」ってビビる人間もけっこう多くてな。けど安心しな!アイツらはだいたい、雷の力がつくり出す“電気の化けモン”なんだぜ!

 

ま、正体不明のままのほうが、ロマンあってオモロイけどなッ!