クーロン力は電荷間に働く基本的な電気力であり、距離に対して長く作用する。一方、分子間力は中性分子同士の間に働く弱い引力で、主に短距離で作用する。分子間力はクーロン力を基にした誘導的な力である。

クーロン力がなくなると
クーロン力がなければ原子の電子が原子核に引き寄せられず、物質は存在できない。分子の形成や化学反応も不可能になり、生命や物質世界そのものが成り立たなくなる。つまり、我々の世界はクーロン力によって維持されている。

もしクーロン力(静電気力)がこの宇宙からパッと消えたら、いったい何が起きるのか?…それ、実はとんでもないレベルの大変なことになるんです!
このページでは、クーロン力がなくなったら私たちの体・物質・宇宙がどうなってしまうのかを、わかりやすくかみ砕いて解説していきます!
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クーロン力は、プラスとマイナスの電気同士が引き合ったり反発しあったりする力のこと。たとえば、
この力があるおかげで、電子が原子核に引き寄せられて、原子という形が安定して存在できているんです。
つまり、クーロン力は「物質を物質として成り立たせている根本の力」
なんですね!
ではこのクーロン力が突然ゼロになったらどうなるか?
まず起こるのが電子が原子核に引きつけられなくなるという現象。つまり、
原子がバラバラになる!
そうなると、
つまり、物が存在しなくなるんです。
ちょっと想像してみてください。
クーロン力がなくなると…
この宇宙から物質という物質が消えるという、まさに世界崩壊シナリオ。
「クーロン力は、すべての物質の“のり”」みたいな存在なんです!
クーロン力が消えたらどうなるって?この世のすべてがバラッバラにぶっ壊れるに決まってんだろうが!!物質も生命もな~んも成り立たねぇ、まさに宇宙が終わる瞬間ってわけだ!震えて眠れ!
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