アルカリ電池の分類:一次電池か二次電池どっち?

アルカリ電池の分類

アルカリ電池は基本的に充電して繰り返し使えない一次電池だ。放電で進む化学反応を安全に逆転させる設計ではないため、再充電は想定されていない。分類は一次電池に入るといえる。

アルカリ電池の分類:一次電池か二次電池どっち?

アルカリ電池って、身近すぎてあまり意識しませんよね。


でも「一次電池?それとも二次電池?」と聞かれると、ちょっと迷ってしまう人も多いはずです。


ここでスッキリ整理しておきましょう。



結論:アルカリ電池は一次電池

まず答えから言うと、アルカリ電池は一次電池です。


一次電池とは、使い切りタイプの電池のこと。充電してくり返し使うことはできません。


一次電池の特徴を確認


流れで見てみましょう。


  1. 中で化学反応が起きて電気を作る。
  2. 反応が進むと材料が変化する。
  3. その変化は基本的に元に戻らない。


──このため、一度使い切ると終わりになります。


アルカリ電池は「使ったら交換」が前提の電池なのです。


無理に充電すると、発熱や液漏れの原因になることがあります。安全のためにも、充電はしないと覚えておきましょう。


アルカリ電池は一次電池、つまり使い切りタイプです!


では二次電池とは?

比較のために、二次電池も見ておきましょう。


二次電池とは、充電してくり返し使える電池のことです。代表的なのはニッケル水素電池リチウムイオン電池ですね。


二次電池の仕組み


順番に整理すると、


  1. 化学反応で電気を取り出す。
  2. 外から電気を流すと反応を元に戻せる。
  3. だから何度も使える。


──これが一次電池との決定的な違いです。


元に戻せるかどうか、それが一次と二次の分かれ目なのです。


アルカリ電池はこの「元に戻す」ことができないため、一次電池に分類されるのですね。


二次電池は充電できる電池のことです!


どう覚えればいい?かんたん整理

最後に、混乱しない覚え方をまとめます。


分類のイメージ


大きな流れで見ると、


  • 一次電池 → 使い切り(アルカリ電池・マンガン電池など)
  • 二次電池 → 充電式(ニッケル水素・リチウムイオンなど)


──このように分かれます。


アルカリ電池は「乾電池」であり「一次電池」でもあるのです。


乾電池というのは形の分類、一次電池というのは充電の可否による分類。ここを分けて考えると、よりスッキリします。


アルカリ電池は乾電池であり、一次電池でもあります!


 


ここまでで、アルカリ電池の分類について整理しました。ポイントはとてもシンプルです。


まとめると──


  1. アルカリ電池は一次電池
  2. 一次電池は使い切りタイプ
  3. 充電できるのは二次電池


──以上3点が基本です。


アルカリ電池は「使い切りの一次電池」と覚えておけば間違いありません。


分類を理解しておくと、電池選びもぐっとわかりやすくなります。まずはここをしっかり押さえておきましょう。