

ニッケル水素電池は、くり返し使える便利な電池です。
でも「どのくらい充電すればいいの?」「途中でつぎ足し充電して大丈夫?」と、意外と迷うことがありますよね。
充電のしかたを間違えると、寿命が短くなったり、本来の容量が出なくなったりします。
だからこそ、適切な充電時間とタイミングを知っておくことが大切です。
順番に整理していきましょう。
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まず大前提として、ニッケル水素対応の充電器を使います。
ニッケル水素電池は公称電圧1.2ボルト。満充電時には電圧がわずかに変化します。その小さな変化(ΔV)を検知して、充電器は「満充電」と判断します。
充電時間は、
「電池容量(mAh) ÷ 充電電流(mA)」でおおよそ計算できます。
たとえば、
──なら、およそ4〜5時間が目安になります(実際は効率分を加えて少し長めになります)。
急速充電器なら1〜2時間程度で終わる場合もありますが、発熱には注意が必要です。
容量と充電電流を意識することが、適切な充電時間の目安です!
昔のニッケルカドミウム電池では「完全放電してから充電」が基本とされていました。これはメモリー効果が強かったからです。
では、ニッケル水素電池はどうでしょうか。
ニッケル水素電池は、基本的につぎ足し充電が可能です。メモリー効果はありますが、ニカド電池ほど強くありません。
ただし、
──こうした使い方は劣化を早める原因になります。
つまり、「ある程度使ってから充電」が理想的です。
完全放電は不要ですが、減ってから充電するのが基本です!
充電中に熱くなりすぎるのはよくありません。
ニッケル水素電池は、過充電になると内部でガスが発生し、劣化が進みます。最近の充電器は自動停止機能がありますが、古い充電器では注意が必要です。
一般的には0〜40℃程度の範囲が安全とされています。真夏の車内や暖房のそばでの充電は避けましょう。
また、長期間使わない場合は、満充電でも完全放電でもなく、やや充電された状態で保管すると劣化を抑えやすくなります。
温度管理と過充電防止が、長持ちのカギです!
ここまでで、ニッケル水素電池の充電方法が整理できました。
まとめると──
──以上3点が大切なポイントです。
ニッケル水素電池は、正しく充電すれば何百回も使える頼もしい電池です。
でも、ただ電気を流せばいいというわけではありません。
充電時間・タイミング・温度の3つを意識することが、電池を長持ちさせるコツなのです。
ちょっとした気配りで、電池の寿命はぐっと伸びますよ。
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