

ニッケル水素電池って、単三や単四の「充電できる電池」というイメージが強いですよね。
でも実は、ゲーム機やカメラだけでなく、電話の子機やドアホンなど、意外な場所でも使われています。
なぜそうした機器に選ばれているのでしょうか。
ポイントは「くり返し充電できること」と「安定した出力」です。
今回は、ニッケル水素電池の使い道を、身近な利用例とあわせて整理していきます。
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まず注目したいのが、コードレス電話の子機やワイヤレスドアホンです。
これらの機器は、使わないときは充電台に戻しておき、使うときだけ動作します。つまり、「こまめに充電しながらくり返し使う」仕組みです。
──こうした特長が、子機やドアホンの内部電池に適しています。
しかも、リチウムイオン電池に比べて構造がシンプルなため、交換用電池としても扱いやすいのです。
充電を前提とした機器にぴったりなのが、ニッケル水素電池です!
次に、電力を多く使う機器です。
ニッケル水素電池は内部抵抗が低く、大きな電流を流せるという特長があります。そのため、瞬間的に強いパワーが必要な機器に向いています。
──こうした機器では、アルカリ乾電池よりも安定して動く場合があります。
公称電圧は1.2ボルトですが、出力の安定性が高いのが強みです。
高出力が求められる場面で力を発揮します!
一方で、すべての機器に最適というわけではありません。
──こうした機器では、自己放電の少ないアルカリ電池や一次リチウム電池のほうが向いていることがあります。
ニッケル水素電池は、使わずに保管すると少しずつ電力が減ります(最近の低自己放電タイプはかなり改善されていますが、ゼロではありません)。
つまり、「頻繁に使うかどうか」が選ぶ基準になります。
日常的に使う機器でこそ、メリットが活きます!
ここまでで、ニッケル水素電池の使い道が整理できました。
まとめると──
──以上3点が主な利用例です。
ニッケル水素電池は、「充電できる乾電池サイズ」というだけではありません。
くり返し使うことを前提にした機器や、パワーが必要な機器で力を発揮します。
頻繁に使う機器にこそ、ニッケル水素電池は本領を発揮するのです。
用途に合わせて上手に選びたいですね。
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